はじめに
指定校推薦の準備は校内選抜に通ってからでは遅い、というのが合格者の共通認識です。特に出願書類の準備は思ったより時間がかかります。この記事では、出願に必要な書類と準備のポイントを解説します。
1. 出願書類一覧
| 書類 | 内容 | 準備のポイント |
|---|---|---|
| 入学志願票 | Web出願。氏名・生年月日・出身高校などを登録 | 顔写真(3MB以内のJPEG)を事前に用意。証明写真機でデータ受け取り可能な機種を探しておく |
| 推薦状 | 大学所定の用紙に担任の先生が記入(開封無効) | 可能であれば担任に内容を教えてもらう。個人面接で推薦状の内容を聞かれることがある |
| 調査書 | 最新の成績・出席状況(事務室で購入) | 早めに依頼する |
| 医学部入学志願者面接票 | 本学志望動機と自分が誇れることの2点を記入 | 個人面接の質問はこれをもとに行われるため、最も重要な書類 |
2. 面接票の書き方(最重要)
面接票は個人面接の台本のようなものです。面接官はこの面接票にマーカーを引いて質問してきます。
書き方の鉄則:
- 質問されたい内容は積極的に書く
- 深く突っ込まれると困ることは書かない
- 何をやったかだけでなく、それをどう大学生活・医師になったときに活かすかまで書く
自分が誇れることの欄は、志望動機より欄が大きいです。学業以外のクラブ活動、生徒会活動、地域活動、趣味・特技など、特筆すべき成果を具体的に書きます。
3. 推薦状に書いてもらうべきこと
推薦状は直接見ることはできませんが、担任の先生にどのような内容を書いてほしいか相談することは可能です。
効果的な推薦状のポイント:
- 単に真面目です、成績が良いですではなく、具体的なエピソードを入れてもらう
- ボランティア活動(ヘアドネーションなど)の経験があれば、医師としての素養に結びつけて書いてもらう
- メタ認知能力、自分で課題を見つけて改善する力など、医師に求められる資質と紐づけた表現が効果的
4. 出願のタイミング
出願は例年11月上旬からですが、受験番号は届いた順になると言われています。出願初日の午前中に届くよう、2日前に郵送するのが理想です。
ただし、受験番号が後ろでも合格している人はいるので、あくまで参考程度に考えてください。
まとめ
出願準備は地味ですが、面接票の出来が個人面接の結果を大きく左右します。時間に余裕を持って、複数の人に添削してもらいながら仕上げましょう。
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